平成元年 3代目故土井清一郎が昭和初期に大原街道(鯖街道)に面した旧本店(現自宅)の軒先で
お茶漬けを出していたものを再現したいと発案し、
現在の大原本店内に「漬物茶屋花ぢり」として開店したのが始まりです。
志ば漬をよりカジュアルに、そして想像もしなかったような楽しみ方で親しんでいただきたいという思いから、「竈炊き立てごはん𡈽井」を展開しています。
土井志ば漬本舗三代目の土井清一郎が街道に面した旧本店軒先でお茶漬けを供していた事業を再現するもので、丹精を込めてお作りした志ば漬を、炊き立てのご飯とお召し上がりいただくことができます。
志ば漬をおいしく召し上がっていただくための仕掛けとして、和だけではなく洋とのコラボレーションにもチャレンジし、バラ寿司やサンドウィッチへの応用など、その可能性をどんどん広げています。
また、「漬ける」という技術を磨き上げてきた強みを生かし、西京漬など志ば漬以外にも漬ける食べ物の良さを提案しつづけています。
千年前の大原の里人が知ったら驚くかもしれませんが、きっと喜んでもらえているものと思います。ぜひお越しください。