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念願だった食品の研究開発職に就職。
だからといってそればかりではないところが面白いです。

自分が生み出した商品が世に送り出されていく感動 入社3年目、商品開発、新卒採用

大学では食品関係の研究職を目指すための勉強をしていました。しかし、実際に就職活動となると大学院卒でないと難しいことがわかりました。そんな中で決して大手ではないものの知名度が高く、よいものを作っている会社ということで土井志ば漬本舗にご縁がありました。
今はもちろん研究開発職ということで、新商品の開発などを担当しています。新商品の開発というのは、まだゼロの状態から新しいものを研究し、形にしていく作業です。そうして完成したものが世に送り出されていくだけでも感動ものなのに、それがヒット商品になると感動も倍ですね。
子供の頃からお菓子を作ったりするのが好きで、コンビニスイーツの開発をやってみたいと思っていました。それが今の仕事でほぼ実現しているので、今の仕事にとても満足しています。

店頭でソフトクリームを作ってお出しすることも

土井志ば漬本舗の漬物作りにかかせないのが、ちりめん赤紫蘇という大原の紫蘇です。社名に志ば漬と入っていることもあって漬物が有名なのですが、このちりめん赤紫蘇を生かした商品開発にも力を入れています。ジュースやゼリー、ソフトクリームの原液など、この素晴らしい素材の活用法はまだまだあると思っています。
研究職というと、白衣を着て一日中研究室にいて、という仕事ぶりを想像するかもしれませんが、実際はそんなことはありません。私も土井志ば漬本舗の一員なので、ほかの部署が忙しいときには工場で仕事を手伝うこともありますし、店頭でソフトクリームを作ってお客さまにお出しすることもあります。工場や店頭での仕事を経験し、そこでいろいろな人と接することも大切な機会で、私にはこの方があっていると思います。